結論:親族からの金銭的な支援は、サッと受け取ろう
- 親と関係が悪化する開業医のご子息は多い
- お金を受け取らなかった場合に、その後お金が不足すると、もめる
病院設立時に、親族から、
- 少しお金出そうか?
と支援の申し出があることがあります。
医療機関を経営することは、
コロナショックの後から
どう転ぶかわからなくなってきました。
親族から頂けるものは、
とにかく秒で頂いておきましょう。
コロナショックで学んだこと
- 病院でも経営難となる可能性がある
- 経営が苦しくなった時は、全体に経済が困窮
- 後から資金手当てを希望しても難しい
有名人やビジネス経営者も、
自分のビジネスの調子が良い時は、
寄付や支援を積極的にします。
余裕がある側の人間が、
資金を手当てするタイミングを決めるのです。
決して頂く側が、
- 「今」じゃなくてもいい
- 「また困ったらお願いします」
などという断り方をしてはいけません。
頂ける流れになったら、
- ありがとうございます
と素直に感謝してもらいましょう。
借りをつくることになる?
親族同士のお金の出資について、
あとあともめる事はあります。
しかし、
その時点でもらった側が強いのです。
- 借りを作ってしまった・・・
とは考えなくてもよく、
- もらったことで後で何か言われたら、決裂のとき
くらいの覚悟で経営していきましょう。
まとめ
- (他人が)お金を出したい時が、(自分の)もらい時
- お金をもらう時は、自分のタイミングでもらわない
- 相手が出したい時に、流れるように頂く
- お金をもらえる時は断らない
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