令和2年から経営者は増額される!
スタッフの税金は変わらず!
令和2年から給与から引かれる控除額が変わります。
結論:スタッフは変わらない!!
令和2年より院長は増税されます(怒)
- スタッフに影響がなかっただけでも良しとしましょう
年収別の最終的な影響
年収 | 控除額 | |
850万未満 | 変更なし | ←スタッフはココ |
850 - 2500万 | 独身だと税金が高い | ←子供がいると税金が優遇 |
2500万超え | 最大63万円分の控除減 | 日本に約15万人しかいない富裕層 |
年収2500万円を超えるのは、日本には約15万人しかいません(国税庁 2017年)。
クリニック+病院の数は、約10万 あります。
クリニックの院長は、所得税を絞るために、年収を敢えて抑えているという事がよくわかります。
開業医でも年収は敢えて低く設定(医療法人)
- 医者の数は、約30万人
- クリニック+病院の数は、約10万
- 日本で年収2500万以上の人口は、約15万人
- 年収1億超えの人の半分が株収入の人
- 勤務医のままで年収2500万いくことはかなり困難
参考 わかりやすいPDF記事令和2年からの税制
年収850万未満のスタッフの控除は変わらない
- 年収850万円未満のスタッフの控除は変わりません
- 基礎控除+10万、給与所得控除-10万、でプラスマイナス ゼロです
政府は税金をどこから取るようになる?
- お金持ち
- 独身
実は中小の個人事業主(フリーランス)に優しい制度
- 年収2400万未満なら、令和2年から基礎控除が10万円ふえる!(嬉しい)
(基礎控除が38万から48万円に増額) - しかし!年収2500万以上だと、基礎控除38万円がゼロになります!(怒)
まとめ
- 令和2年から税制が変わるが、スタッフには影響なし
- 院長は増税される
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