まずは小さい銀行に相談しよう! 大きい銀行はその後!
まず小さい銀行に相談に行きます。窓口でOK。
小さい銀行なら、いわゆる "奥の部屋" に連れてってお茶を飲ませてくれます。
雰囲気と相場をつかみましょう。
まず取っ掛かりを作って、話を聞きに行くだけでも良いんです。
これは開業の2年前などに1回ちらっと行く方が良いです。
その時に、「こういうイメージでやりたい」と言うのがコツ。
銀行の融資窓口に相談すると○○に連行される
- 銀行の奥の部屋に連れていかれます
銀行はお金を貸したくて貸したくてたまりません。
医者、クリニックは潰れる時代と言えども、まだ他の業種に比べるとまだまだ返済能力については認められています!
大きな銀行と小さな銀行はどっちがいい?
- 小さい銀行の方が、返済の融通が利きます
- 返済で困ったときに助けてくれます
これは断然、「小さい銀行」です。
金利(利子)は、大きな銀行の方が安いかもしれませんが、何かあった時に助けてもらえる(融通が利く)のが地方銀行や信用金庫のような比較的小さい銀行なんです。
大きい銀行 | 小さい銀行 | |
銀行 | 三菱東京 みずほ 三井住友 |
地方銀行 信用金庫 |
メリット | 金利が安い | 返済の融通が利く |
デメリット | 返済の融通が利かない | 金利が高い |
運転資金を十分に借りよう
- 2か月の運転資金では心もとないです
- 半年分くらい借りられれば安心してキャッシュフローが回ります
キャッシュフローさえ回ればなんとかなります。
爆益は上がらなくても、潰れることはないでしょう。
運転資金さえ借りれば潰れるリスクが低い
- 追加融資を受けると銀行からの評価は下がります
- 半年も運転資金があればその間にさすがに軌道に乗れます
連帯保証人で金利が下げられる
- 両親がビジネスをしていれば、連帯保証人になってもらいましょう
- 両親の実績で、金利が下げられることができます
連帯保証人は、「返せなかった時に全額を返す」という人です。
借り主と同じ立場です。
ふつう、親以外は連帯保証人になってくれません。
ただ、親がビジネスをしていて信用があれば、普通よりも金利が下げられる交渉はできるかもしれません。
まとめ
- まず小さい銀行に相談して、雰囲気をつかもう
- 基準がわかれば大きい銀行に相談して金利の相見積もりをとろう
コメントを残す