開業を手伝ってくれた卸(おろし)をメインにするべき
- 少なくとも開業1年程度は、開業支援した卸をメインにするべき
- メインとは別にもう1社の卸を入れておく
ただ、卸は1社だけではダメです。
最低2社入れましょう。
卸を2社入れるメリット
- 2社以上入れると相見積もりが取れます
- 相見積もりすることで健全な価格で取引しやすくなります
卸は2社以上は入れるもの。1社だけだと相見積もりが取れません。
卸側も、「自分たち1社だけなわけがない」、と思っています。
2社以上あれば医療機器や高額なクスリを仕入れる時に上手に交渉ができます。
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【後悔しない】超高額な医療機器を買う時の交渉術2019
メインの卸が変わる時はある?
- 仕入れや見積もり、その他の相談事の対応が良くない時にメインの卸が変わります
卸の対応を見極める方法
- 対応の速さ
- 連絡の取りやすさ(日曜・祝日・時間外も対応してくれるか)
- 相見積もりの速さ・安さ
その他の業者(医療機器メーカー、事務器屋)にも言える事ですが、対応が早いか遅いかはとても大切です。
会社ごとの空気もあるし、担当ごとのスピードもあります。
あんまり担当が一生懸命やってくれないなら、その会社の上の人間に言って変えてもらいましょう。
開業の時に義理があっても、そのあとの対応次第では、離れていく事は十分にあり得るということなのです。
開業を手伝ってくれたメイン卸を変えて良いの?
- 卸の中でも開業支援の部門と、その後の仕入れや流通の担当は違うひとです
- 開業支援の担当がせっかく一生懸命やってくれても、
その後の流通担当が冴えないと卸は変えられます
まとめ
- 初めの卸をずっと使い続けるわけではない
- 物品の材料が相見積もりで高ければ、距離が離れるのは仕方ない
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