インカム導入で患者さんの流れがめちゃ速くなる!
インカム導入の話題は、いろんな医療経営の情報誌でお目にかかる事があると思います。
ですが、インカムの導入は馴染みがなく抵抗があると思います。自分もそうでした。
しかし、インカム導入後は会計までのスピードが確実に上がりました。
目次
結論:当院で使っているインカム
- アルインコ社のトランシーバーです
- 三和さん(レンタル会社)で借りられます
ここのインカム(トランシーバー)が1番リーズナブルで使い勝手が良いと思いました。
もちろんワイヤレスです。
業界最安値!【無線機・トランシーバーのレンタルサービス】
特に、アルインコ社の "DJ-CH3" がカワイくて、女性スタッフに人気です。
- アルインコ社の "DJ-CH3" がオススメです
インカムの値段は1台 1.5万円くらい
- だいたい1台 1.5万円です
- コメディカル(特に医療事務)の人数分が必要です
事務の人数分あればOKです。
イヤホンで "消えるツイート" を楽しむ
- スタッフが "医者に聞こえない、消えるツイート" を楽しみだしたら作戦通りです
消えるツイートって流行ってますよね。
- インスタのストーリー
- フェイスブックのストーリー
これらの消えるSNS (エフェメラルSNS) って気楽に楽しめます。
スタッフが仕事の合間のナイショ話で使えます。
これが息抜きにもなるんです。
- 患者さんに対するヒソヒソ話がイチバン楽しい
- disツイート自体は禁止にすることは難しいです
- 患者さんのdisツイートは決して聞かれないようにしましょう
- "消えるSNS" = "エフェメラルSNS"
- エフェメラルは、"はかない" という意味
インカムがないとどうなる?
- 内線電話やPHSは、会話までに数秒の時間がかかる
(コールに出るまで) - 特にPHSは維持費(月額料金)もかかる
インカムは導入していない施設の方が当然多いです。
しかし、もしこれから開業するのであればぜひインカム導入を前提にしてください。
インカムを導入しないとなれば、離れた職員への連絡方法は、内線電話かPHSになります。
いずれもデメリットは大きいです。
職員同士の連絡方法はそもそも3択しかない
- 内線電話
- PHS
- インカム
助手ちゃん
ごま氏
維持費かかるのはしんどいよね
インカム導入には職員の協力が必須
インカム導入には、事務職の協力が必須です。
しかし、あらかじめ導入が決まっていれば、新規採用の面接時に「インカムを導入しますけど使ったことありますか?」と聞けば職員も抵抗なく、導入もスムーズになります。
しかし、事務職同士のインカムを導入すると、今まで内線で連絡していた事が一瞬で終わり、確実なスピードアップにつながります。
内線のデメリットは、その部屋にいないと出られない事です。またPHSでは維持費(通信費の月額)が発生します。
インカムは買ったらそれ以上の金額は必要としません(レンタルの場合はお金がかかりますが)。
- その部屋にいないと電話に出れない
- 月々の維持費(通信費)が1000円以上かかる
インカムのメリット
- インカムはコール音がならない
- 維持費がタダ
- 1回で全体に連絡できる
1番のメリットは、維持費がかからないこと。あとコール音が鳴らない事も魅力的です。
インカムはいきなり要件が耳から入ってきます。
忙しい診療の合間に、コール音が鳴り、電話を取って、「はい、○○です」と名乗る手間、をすべて省略できます。
また、他の職員同士のやり取りが聞こえますから、誰がどういう動きをしているのか、全体の雰囲気が一瞬で感じとれます。
PHSのやり取りだと他の誰が何をやっているかはわかりませんよね。
ちょうど、LINEのグループトークを音声でやっているような感じになり、一体感も出ます。
助手ちゃん
ごま氏
インカムのデメリット
- インカムのデメリットは無い
- 耳の不快感もオシャレ感に変わる
インカムのデメリットは、導入時の耳への違和感、慣れないものへの抵抗感くらいでしょうか。
スムーズに導入できればデメリットは特にありません。
診療スピードも速くなり、電話のようなけたたましい呼び出し音もありません。
まとめ
- インカムの導入はメリットだらけ
- 維持費不要は大きい
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