1日患者数を何人に設定するかで、借りる額は自ずと決まる

いくらまでなら無難に返済できる?

いくらまでなら返済できるかは、

借入額を決めるポイント
  • 何歳で開業できたか
  • 1日患者数は何人を見込むか

の2点で自ずと決まってきます。

ごま氏

35歳の開業なら相当有利、借入するなら50歳がぎりぎり

クリニック開業の借入額の目安は 1億から3億

相当節約すれば、1億の借入で一戸建てのクリニックを開業できます。ですので、ビル開業であれば5000万円で可能かもしれません。

いずれにしろ、1億円までなら40代のドクターであれば必ず返済できるので問題ありません。

正直、3億借りると厳しいかもしれません。

返済できるにしても、患者の少ないはじめの数か月は精神的にだいぶプレッシャーを感じると思います。

患者数が安定した後も、返済が多過ぎて自分で使える額も少ないです。

これでは何のために働いているのかわからなくなります。

3億円という、ひとつの目安だけを覚えてください。

3億円が返済できないかもしれないライン!
  • 3億円を借りるのは相当勇気が必要
  • 3億円は医者と言えども返済ができなくなる可能性が十分にある額

ごま氏

3億の借入はちょっと多過ぎるよ

返済の期間は20年、長くても25年まで

25年以上の返済期間は通常は設定できません。

普通は20年です。

土地と建物が一番高いですが、1億円の借入であれば20年あれば必ず返せると思います。

3億を20年返済なら、月々150万の返済

「3億を20年返済なら月々150万」をよく覚えておいてください。

また、「内科1日70人で月商1000万円」「皮膚科1日180人で月商1000万」です。

ここから経費を引いて300万残れば、税率が50%でも150万を返済できます。

個人事業主の税率は55%

個人事業主の税率は、所得税が累進課税で45%、住民税が10%で、合計55%です。

つまり収益の半分ちょっとを国に取られます。

150万の返済が必要であれば、収益が300万ちょっと必要です。

50万の返済が必要であれば、収益が100万ちょっとでOKです。

初期投資を抑えるのがいかに大切かがわかるわ

助手ちゃん

ごま氏

100万稼ぐのは究極当直バイトでできても、

月300万は医者といえどもバイトでは稼げないよね

建物がとにかく高く、1億数千万かかる

借りる額の大部分が建物の値段になります。

地方や郊外での開業で戸建てを建てると、土地+建物で1億数千万かかると思います。

ちょっと大きめの建物なら、建物だけで1億数千万かかると思っていいでしょう。

特に2018-2019年の建設では、「東京オリンピックで建設会社や業者のスタッフが手薄」ということを理由に、建設に関わる費用が膨らみがちです。

相見積もりをとっても高い事があります。

その場合、極端に安いのなら、建設材料を削られて耐久性が落ちている可能性がありますが、建物の内部の事は実際はよくわかりません。

とにかく2社以上の相見積もりがあれば大きな差がない事がわかるだけでも安心でしょう。

またなるべく収益を上げられる部門に面積を割り振り、それ以外の部分はなるべく小さく設計しましょう。

スタッフを増やせば増収が見込める作りを心掛ける、ということが大切です。

収益を上げる部門を大きくするって、検査室を大きく作るってことですか?

助手ちゃん

ごま氏

検査室が大きくても上がる収益は一緒なので、検査室の数を多く作るってことだね

まとめ

  • とにかく3億はなるべく借りないように

 

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