無料サービスから保険診療へ誘導
- 保険診療自体は患者さん負担はあります
- 保険診療で受診してもらうために、無料または低コストの上質なサービスを提供しましょう
近年、Facebook、Twitter、Youtube、Tiktok、LINE、と無料のサービスが続々登場し、みなさんの生活に溶け込んできました。
もう無くてはならないサービスです。
でも無料のサービスなのに、どうしてあれだけ儲かっているんでしょう。
無料または格安サービスの方が儲かる時代
- サービス利用者の自己負担が少なくても(または無料でも)、儲かる仕組みが作れるようになった
- 何かを売って、直接お金を稼ぐ時代ではなくなった
- 収入源は、サービス利用者ではなく、第三者から得るビジネスモデルを作るのが必勝パターン
今後、日本では、消費者たちの自由に使えるお金(預金)がどんどん少なくなり、無料のサービスや格安サービスが主流になります。
現代のビジネスの必勝パターン
- "単価を上げる" よりも "フォロワーを集める" ことに全力を注ぐ
とにかく無料でサービスを提供して、生活の一部に溶け込む事が重要です。
医療も同じです。
保険診療で点数が決まっている中で、"格安サービス" をどのように考えて、どのように提供するかが、みなさんの腕の見せ所です。
簡単なのは、インフルエンザワクチンを格安でやって、多くのフォロワーを付け、第三者から利益を得る(最終的に保険診療で通院する患者さんになってもらう)ことです。
このような引出しをいくつ持っているかで、他院と少しずつ差が開いていきます。
他の方法は 有料note に書いていきます。
まとめ
- 現代のビジネスモデルの構図を熟知する事がはじめの一歩
- 単価の高い診療は、フォロワーを集めてから行う
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