流行るクリニックのホームページ作りのコツ
・閲覧者は、スマホが主と考えてOK
・閲覧割合は、スマホ:PC=8:2
・PCで見る人は、勤務中の人か業者
・電話番号を押すと電話できるようにする
・グーグルカレンダーも併せて設置
・イラストではダメ
・トップページに全コンテンツが表示
・主力な診療内容は画像で表示
・スマホ1画面が字ばかりだと見ない
・トップページから1クリックで全コンテンツにリーチする
スマホ用のホームページに仕上げる
- 実際の来院者は、必ずスマホで見る
- PCでの閲覧者の多くは、セールス業者
ホームページ閲覧者を分析すると、PCから閲覧している人は、全体の2割くらいいます。
でも、その多くは、クリニックを対象としたセールス業者です。
患者さんがPCから見る場合は、ほとんどが勤務中の方です。
勤務中の空いた時間に、仕事用PCからチラッと見る程度です。
なので、PC用にカスタマイズされたホームページにする必要はありません。
スマホ用とPC用のホームページの違い
スマホ用のホームページは、横幅がスマホの幅に一致しており、縦のみにスクロールするページです。
PC用のページは、画面の横幅いっぱいにコンテンツが広がるページです。
特にトップページで違いが出ます。
PC用のトップページで横幅いっぱいに広がらない場合、ちょっとショボいページに見えます。
でも、スマホでカッコ良く見えればOKです。
電話番号どこでも表示
- トップページの上部に電話番号を表示
- フッターメニューに電話アイコンを表示
クリニックは、電話による問い合わせが多いです。
お年寄りでもかけられるように、トップページの上部に電話番号を表示させましょう。
若い人向けには、フッターメニューに電話アイコンを表示させましょう。
電話番号や電話アイコンを押すと直接、電話がかけられるようにしましょう。
- 電話問合わせをスムーズにするためのホームページを意識する
診療時間をトップページ上部に表示
- 診療時間をなるべくトップページの上部に記載する
- 隣にグーグルカレンダーをHTMLで張り付けると、なお良い
電話番号と診療時間をセットで、追尾サイドバーにセットしておくと便利です。
- PC版ホームページの横についているエリア
- 縦にスクロールすると追尾する
院長の顔写真を掲載
- 院長の顔写真をトップページに置きましょう
- 顔のイラストでは集患になりません
- 院長は、どんどん顔出ししましょう
クリニックの院長は、顔を出していかねば集患できません。
開院当初は、「元々の勤務先や、大学医局の先生に見られると恥ずかしい・・」と思って、顔出ししなかったり、イラストにしたりしがちです。
しかし、顔出ししないと有効な集患はできません。
院長は、経営者というよりも、プレイヤーとして、どんどん顔出ししましょう。
- 院長は必ずトップページに顔写真を掲載する
一覧性が高いトップページ
- トップページで全コンテンツを端的に網羅する
トップページを縦スクロールしただけで、そのクリニックの全体像が把握できるようにしましょう。
また集患できてるホームページのトップの構成には共通点があります。
ヒントを下の例に挙げておきます。
- 電話番号
- 診療時間
- お知らせ
- 院長の顔写真
- 推しの診療内容(標榜科ではない)
- 標榜科
- グーグルマップ
見やすいコンテンツページ
- 診療内容、機械設備、などのコンテンツページは、文字だけにしない
- スマホ画面のサイズで文字ばかりにすると読む気がなくなる
まとめ
- トップページ上部の2大コンテンツは、①電話番号、②診療時間
- 院長は、イラストではなく、顔写真を掲載する
- トップページから1クリックで全コンテンツが見れるようにする
(複雑にしない)
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