敵はサブスク集団!|経営に必要な5枚の交渉カード|基本編|初心者向け

 

結論:5枚の交渉カードを常に持つ

 

開業時には、

サブスクリプションサービスの業者がたくさん寄ってきます

 

よくわからなければ、

一旦全部断るくらいの姿勢でOKです。

サブスク業者との交渉カードは5枚

  1. 別の業者と相見積もりをする
  2. 今、加入を決める代わりに、サブスク料金を安くできないか
  3. サブスク料金はそのままで良いから、初期導入費用を安くできないか
  4. 付加サービスをつけられないか
  5. 一旦断る

 

① 別の業者と相見積もりをとる

 

サブスクに限らず、

ビジネスでの買い物では、

相見積もりは、基本中の基本です。

 

 

比較する情報が得られていない場合は、

大きな買い物や、サブスクに加入する事を決めてはいけません。

 

比較しない買い物をしてしまった場合は、

厳しめですが、

経営者失格です。

 

なぜなら、

初期に加入したそのサブスクが外せない固定費となり、

ピンチの時に経営を圧迫する要因となり、

 

サブスクを支払うために

大切なスタッフの給与を支払えなくなる可能性があるからです。

 

スタッフ給与よりも、

業者のサブスクを選んではいけません。

 

相見積もりをすることは、

未来のスタッフ生活を守る事につながるのです。

 

 

② 今決める! その代わりもうちょっと安く!

 

男らしいカードです。

 

しかし、このカードを切る時は、

実はサブスクサービスに加入する腹は決まっています

 

最後のダメ押しでの交渉カードです。

 

相場情報が十分な時に、冗談でもテンプレで最後に使いましょう。

 

逆に、

相場情報が不十分であれば、使うべきカードではありません。

 

 

③ 初期の導入費用を安くできないか

 

これは、実は通りやすい要求です。

 

特に医療機械の設備投資では、使うべきカードです。

 

 

一般に機械メーカーは、

実はサブスクで稼いでいます。

 

機械の本体価格は、医療機械に限らず利幅が大きくありません

 

  • サブスクに入ってもらえるなら、本体はタダでも良い

 

くらいに思っています。

 

だいたい、

CTやMRIクラスの大がかりな機械でも、

  • サブスク10年分で、機械1台分

となります。

 

超高級機械でも、サブスク10年分の本体価格
  • CT、MRIですら、10年でもう1台買えるくらいの保守料がかかります
  • 小さな機械であれば、サブスクに入らない選択肢も十分あります

 

 

④ 付加サービスの交渉

 

例えば、機械であれば、

 

  • 同じ値段で、土日もメンテしてもらえないか

 

レントゲン装置であれば、

  • ついでに放射線の線量測定もしてもらえないか

 

セキュリティシステムであれば、

  • 警備会社が、何回、出動しても同じ料金にしてもらえないか

 

などです。

 

そのサービスや保守が、

どこまでの範囲の保証を示すかを知らないとできない交渉です。

 

 

一度、ビジネスをしていればイメージがわくのですが、

1回も経営をしたことがない方だと

わかりづらいところかもしれません。

 

 

その場合は、

先に起業した経営者に、

サービスの不具合などを聞ける環境を整えておくことが大切になります。

 

 

⑤ 一旦断る!

 

これは、意外と良いカードなんです。

 

断る事で、相手の出方がわかります。

 

容易に条件を下げてくる事もあります。

 

 

でもこのカードの本質は、段階的なサブスク加入なんです。

 

つまり、

  • お試し期間を設ける交渉

なのです。

 

必要性を、実際に使いながら吟味する、ということです。

 

動画配信のサブスクなどと一緒です。

 

 

お試し期間を設ける流れ

  1. まず本体のみ導入して、要所要所でサービスを受ける
  2. 電話対応や、要所要所でのサービスを有料または無料で受ける
  3. サービスを受ける回数が多ければ、サブスクに加入する

という流れです。

 

サブスク契約前は、

通常は、保守などのサービスは受けられないということになります。

 

そこを、

  • 通常どおりのサービスとまではいかなくとも、何らかのケアをしてもらうように交渉する事

がこのカードのポイントです。

 

 

 

開業し始めは、"カモ" になりやすい

  • 開業時にいかにサブスクリプションサービスを契約するかが、業者側の生命線

 

サブスクリプションサービスは、

本来、お試し期間を経過してから、本契約するものです。

 

企業が契約できるレベルのサブスクサービスは、

個別対応となることが多いです。

 

つまり、

  • 決まった値段はない

ものとして、有利に交渉を進めていく事ができるのです。

 

 

代表的なサブスクリプションサービス
(クリニック)

 

  • 機械の保守料
    (画像検査・血液検査)
  • 医師・医療機関の保険
  • 火災保険・地震保険
  • 電子カルテ保守料
  • 事務用PC
  • ホームページ
  • 看板広告
  • セキュリティシステム
  • 自動扉・エレベータ
  • 火災報知器
  • レジ
  • インターネット回線
  • ネットワーク保守料
  • 勤怠管理システム保守料
  • 新聞
  • 雑誌

 

業種によって違います。

クリニック・医療機関では上記です。

 

 

とにかくサブスク料金を下げる交渉にこだわれ

  • 原則、導入価格(初期費用)を下げるよりも、サブスク料金を下げた方が、得な事が多いです

 

サブスク料金は、よっぽど納得しない限り入らないようにしましょう。

 

 

 

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まとめ

  • 導入価格よりもサブスク料金にこだわれ
  • 断るカードも忘れるな

 

 

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